UDBdePicure
ユーザーDB(データベース)を使ってピクチャを管理しようと試みたもの。
使用にはウディタのコモンイベントに対する知識がある程度必要。
ユーザーDBの20〜40、可変DBの21〜29、予備変数9番
コモンイベントの212〜309 を使用します
<現在のバージョン 1.96βについて>
出来ること
- 基本システム「風」メニュー(Ver1.96)
メニューのピクチャ、文字の配置やカーソル数、
カーソルイベントなどのかなりの部分をUDBで設定・変更できるようになりました。
ただ、文字の記入内容はコモンを編集する必要があります。
- カーソルの先行入力に対応
- サブキーで会話スキップ
- ピクチャ、ピクチャセットのクローン
- UDBに登録したピクチャの表示、消去
- ピクチャセットに登録することで複数ピクチャを同時に操作
- カーソル表示、移動、位置記憶
- カーソルが上下左右に出た場合、決定・キャンセルが押された場合に呼ぶコモンを個別に指定
- 所持アイテムのリスト表示とカーソル移動によるページ切替
- インジケーター表示(HPなどの伸縮バー、パターン切替によるアイコン表示の2種類)
出来てないこと
究極目標
- ユーザーDBをごそごそするだけでウディタの基本メニューの外観を変えられるようにする
概説
カーソル
- 通常のカーソル
- クローン配置されたピクチャに対応した可変長のカーソル
- ピクチャセットと共にクローンされ、クローンごとに別個の位置情報を保存するカーソル
の三種類が使用可能になりました。
- カーソル表示
- コモン:ウィンドウセット表示、簡易カーソル表示 など
画像描画が終わった後、カーソルを表示してループを開始します。
- カーソル終了
- ウィンドウセット表示で-1階層を指定するか、
コモン:カーソル操作 でカーソルを終了します。
ピクチャ表示
- UDB:◇配置〜に、ピクチャ番号やファイル名などを記入してピクチャを登録する
- UDB:△ピクチャセットにピクチャセット名や余白などの必要な設定をする
- UDB:○登録〜に、◇配置〜で作成したピクチャを登録
コモンイベント:ピクチャセット表示 で表示
- UDB:■ウィンドウセットに、ピクチャセットを登録
コモンイベント:ウィンドウセット表示 で表示
- UDB:■メッセージウィンドウセットに、ウィンドウセットを登録
コモンイベント:メッセージウィンドウ表示 で表示
- メッセージウィンドウ表示
- 会話終了で自動的に消去が呼ばれます。
- △ピクチャセットで表示位置の設定をしておくと、
会話中にメッセージウィンドウを切り替えることで自動的にメッセージの表示位置を変更できます。
- デフォルトメッセージウィンドウの設定
- UDB・UDP設定:11:☆標準メッセージウィンドウ に
ウィンドウセット番号を登録
- ウィンドウセット表示
- 階層を切り替えることで複数のピクチャの表示・消去を同時に操作できます。
- △ピクチャセットでカーソルが設定されていれば、すべてのピクチャセット表示後にカーソル待ち状態になります。
- ピクチャセット表示
- 登録されたピクチャの表示・非表示を切り替えます。
- この場合はウィンドウセット表示と違い、カーソル待ちにはなりません。
- ピクチャセット単独でカーソルを使用する場合は
コモン:簡易カーソル を使用可能です。
インジケーター
- UDB:◇配置・インジケーターにピクチャ名やインジケータータイプなどを設定
- UDB:△インジケータ設定で各インジケーターに表示するDB・変数を設定
- 縦横伸縮タイプ
- HP・SPのあれ
- パターン切替タイプ
- 表示する値が全体の何%かでピクチャのパターンを切り替える。
数値によって変化するアイコンや、飛び値をとる場合など
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